不登校を考える!

「不登校」とは?についていろいろ考えていきましょう。

不登校の子供に接する注意点


「不登校」の子どもに接するときにまず注意しなければならない点があります。
それは、その子が「学校に行きたくなくて不登校になっている」のか、「学校に(行きたくても)行けなくて不登校になっている」のか、現在の状況を見極めることだと思います。

子ども本人が「学校に行きたくない」という意思を伝えているケースは、本人の中で不登校の原因というのがある程度見えている場合に発せられる意志表示だと思います。
そうだからと言ってすぐにその原因を大人に打ち明けてくれるかというのは分かりません。
「いじめ」など人に言いたくない問題の場合もあります。

「いじめ」というのは本当に難しい問題で、自分がいじめられているということは周りの人にはかなり言いたくない事(知られたくない事)なのです。
それ故に一人で抱え込んでしまうケースが多く、深刻な場合は自殺にまで至ってしまうというケースも何件も起きています。
子どもが自殺してしまって初めて親が自分の子どもがいじめにあっていたという事実を遺書や日記などで知ることになるというケースも多いのです。

次に「学校に(行きたいけど)行けない」と言っているケースですが、前の日の晩までは学校にいくつもりで支度などをしているのですが、当日朝になると頭が痛くなったり吐き気がしたりして行けなくなるというパターンです。
学校に無理やり行こうと家を出たとしても、途中で具合が悪くなり引き返してしまうというような状態になってしまうのです。

この場合は本人に原因を聞いたところで原因が何なのか本人にも分かっていないので答えが返ってくるわけではありません。

このように不登校のタイプによって対処方法が変わってきますので、子どもに接するときにはまずどういった状態なのかを見極める必要があるのです。



Comments are closed.